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UniFiアクセスポイントの工場出荷時リセット方法

はじめに

アクセスポイントを工場出荷時の状態に戻すことは、新規セットアップや以前に管理・設定されたデバイスの初期化に役立ちます。

UniFi APでは、いくつかの方法で工場出荷時にリセットすることが可能です。

すでにソフトウェアからデバイスにアクセスできる場合は、最初の2つのステップが有効です。そうでない場合は、最後の手段として物理的なリセットボタンでリセットします。

UniFiコントローラーからのリセット


APが現在アダプトされているなら、UniFiコントローラーからリセット可能です。

まず、UniFiコントローラーにログインし、「デバイス」セクションへ進みます。

IMGStep1.

次に、削除したいデバイスを選択します。

IMGStep2.

デバイスパネルが開いたら、「設定」をクリックします。

IMGStep3.

下にスクロールし、「管理」ドロップダウンを開きます。

IMGStep4.

「忘れる」をクリックします。

IMGStep5.

最後に「確認」をクリックします。

UniFi APは工場出荷時設定に戻り、UniFiコントローラーから削除され、再セットアップの準備が整います。

IMGStep6.

SSH経由でのリセット


SSHでUniFi APにログインします。ログイン後、以下のコマンドを実行してEnterを押します。実行後、APはリブートし工場出荷時設定に戻ります。完了したら再セットアップが可能です。

syswrapper.sh restore-default & set-default &

物理デバイスでのリセット


UniFi APには通常、イーサネットポートの隣に物理的なリセットボタンがあります。そのボタンを見つけたら、LEDが点滅するまで10秒間押し続けます。完了すると、APはリブートし工場出荷時設定に戻ります。完了後、再セットアップが可能です。

使いやすいツールは、まっすぐに伸ばした紙クリップやSIMイジェクトツールです。下の写真はUAP AC Liteです。

IMGphysical.